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『ゆるゆり資料集』『東西南北!』の感想

百合漫画感想

ゆるゆり資料集』と『東西南北!』を読んだので感想を書いていきます。

『ゆるゆり資料集』の感想

『ゆるゆり資料集』は本当の意味での「資料集」です。漫画ではないのでご注意を。2013年に発売された『ゆるゆりファンブック』とコンセプト的には近いですがかなりデータ寄り。

具体的には各キャラの身長や生年月日といった基本的なデータから、エピソード登場回数といったマニアックなものまで。あかりが主人公のはずなのに1位じゃないのは草。もちろん『東西南北!』に登場する先生たちのデータも載ってます。



あとは単行本のキャラクター説明文、本編のサブタイトルあらすじ一覧といったありがたいまとめ。ゆるゆり関係の刊行物一覧では各書籍の重量まで。

さらに「最多登場スポット」「綾乃が『歳納京子!』と叫んだ回数」といった誰が得するのかわからないレベルのものも。これらの数値は地道に数えたらしい……「これまでに描かれた湯呑の数」とか地獄すぎる(笑)

『ゆるゆり』ファンなら持っておいて損はない一品です。

『東西南北!』の感想

『東西南北!』は爆発でおなじみの西垣先生、彼女を狙う美術教師・東先生、結衣を陸上部に引き抜こうとしている南野先生、家庭科教師の北宮先生の高校時代を描いた『ゆるゆり』の新しいスピンオフ作品です。作画は『ゆるゆり』『大室家』と同じくなもり先生。

第1話はほぼプロローグでした。やはり根本の性格は今とたいして変わっていない印象。どういった経緯でこの4人が教師になるのかは気になります。



内容は悪くないのですが、このページ数(約20ページ)で220円はちょっと、というのが本音です。ちなみに「コミック百合姫」は一部作品を単話で売っていますがそちらは165円。まあ『東西南北!』はもともと電子限定配信で、雑誌の再録とかではないのでそう考えるとギリギリ理解できなくもない……のか?

話数が溜まれば単行本として発売されるはずなので、それまで待ってもいいかもしれません。本作は不定期配信で次回配信は9月予定とのこと。

まとめ

『ゆるゆり資料集』は『ゆるゆり』ファンなら買って損は無い出来だと思います。

『東西南北!』は先生たちが好きなら買ってもいいでしょう。余ったポイントとかで買う分にはちょうどいいかもしれません。

『東西南北!』は『ユリビュート 百合姫読切再録集』と同じく電子書籍限定配信となっています。電子書籍初心者の方にはYahoo!が運営するebookjapanがおススメ。

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