今回は『双子百合えっちアンソロジー』の感想を書いていきます。
表紙イラストは掃除朋具先生。
『双子百合えっちアンソロジー』の感想
とろけて、まざって、ひとつになって(甘露アメ)
一緒になりたい双子に対し、地雷を踏んだ委員長がやりたい放題される話。
双子でのえっちもあるとはいえいきなりの3Pはちょっと意外だった。
双子に愛されてます(すと)
タイトル通り双子に愛される家庭教師の話。これも3Pもの。
双子「と」えっちするタイプの話ではあるがアンソロなのでこういうのがあってもいいとは思う。
いましたしまい(白玉もち)
双子がえっちする話。正統派。
キスの描写がガチでえっちぃ。
双眼(雛原えみ)
正反対の双子の話。
眼球舐めとかいう高度なプレイも。
Due&Dee(あおと響)
いきなり双子と同居することになった女性の話。
これも3Pもの。
Gemini(コダマナオコ)
一卵性双生児がえっちする話。
こういうの描かせるとやっぱりコダマナオコ先生は上手いよなー
フタゴディファレンス(焼肉定食)
一卵性双生児がえっちする話。
えっちだ……
双子引力(凡竜)
双子がえっちする話。
タピオカってこんなにカロリー高いのか……
まとめ
この手のアンソロジーはあまり感想として書くことはないんですよね……絵を見てなんぼなので。
とりあえず「双子百合」というテーマでアンソロジーを出せたことはよかったと思います。
ただ、8作品中3作品が3Pものという点について一部でやや議論が巻き起こっているもよう。確かにこのタイトルだと双子「が」えっちするアンソロジーだと思いますからね。
個人的には双子「と」えっちするタイプの話があってもいいとは思いますが、3作品はやや多い気がしないでもないです。
百合好きって地雷を抱えてる人が多い印象なのでそういう意味ではやや危険かもしれません。自分はほぼ地雷無いのでそういう人の気持はよくわからないのですが。
全体的にはえっちと双子の関係性のバランスがよくてアンソロジーとしての出来はよかったと思います。紙で買うと値段がやや高いので電子のがおススメです。
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