今回は『やがて君になる 公式コミックアンソロジー 』の感想です。
『やがて君になる 公式コミックアンソロジー』の感想
やがて君になれるかな?(柊ゆたか)
コスプレと称して侑と制服を交換することを要求する燈子。
下心丸出しでいいゾ~これ。オチは普通。
或いはそんな星模様(缶乃)
沙燈は至高、はっきりわかんだね。
燈子は罪な女よ。
ふわつき乙女(チョモラン)
浮く話(物理的に)。
えっ何これは……(困惑)本編では絶対できないような話ではある。
おにぎりコロッケたまご焼き(深山おから)
侑こよ。
こよかわ。
ちいさな先輩(tMnR)
燈子が小さくなる話。侑とロリ燈子のおねロリ。
やが君でおねロリやる人が出るとは思わなかったので意外性があった。
イン ザ ボックス(結川カズノ)
沙燈は至高、はっきりわかんだね(2回目)。
こういうのほんとすこ。
まつりの夜に(めきめき)
侑と燈子の夏祭り。
浴衣いいゾ~これ。
きゃくほんをつくろう!(文尾 文)
脚本を考えるこよみ。
この時期の話は本編でもできそう。
あなたは明日何着て笑う(もけ)
侑と燈子の買い物デート。
シチュエーションとしては王道。だがそれがいい。
ビターコーヒータイム(ヒロイチ)
理子都。
まさに大人の百合って感じでよかった。
先輩たちとあそぼう!(伊藤ハチ)
伊藤ハチ先生のケモ耳でもおねロリでもない話貴重じゃない?
沙弥香のキャラ崩壊寸前な気もするけど面白かった。
ヒミツの生徒会(タチ)
タチ先生だー!やっぱり王道を往く侑燈でした。
人の作品でもキスさせるのは流石としか言えない。このアンソロジー内では百合度最強。
徒桜(原百合子)
いやーこっちも百合度高かった。もちろん侑燈。
ちなみに「世の中に絶えて桜の~」の作者は在原業平だけど「散ればこそいとど桜は~」の作者は不明。
『やがて君になる』自体が文学的な作品なだけあってこういうのいいよね。
まとめ
自分が見てきた中では最も参加している作家さんが豪華なアンソロジーだったと思います。
このレベルの作家さんを集められるだけの魅力が『やがて君になる』にあることがよくわかります。
本編がシリアス目なのでギャグっぽい作品があるのも評価ポイントです。
この本は『やがて君になる』のアンソロジーであって百合アンソロジーではないですからね。
個人的にはtMnR先生がおねロリだったのが意外でした。とど糸もかなりシリアスな作品だからまさかそういう方向性で来るとは思いませんでした。
あとは期待を裏切らないタチ先生も良かったです。
第2弾にも期待したいです。
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