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『球詠』8巻のネタバレと感想!柳大川越戦決着!

百合漫画感想

4月に7巻が発売されたばかりなのにもう8巻が発売された『球詠』。

今回は『球詠』8巻のネタバレと感想を書いていきます。

7巻はこちら
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ネタバレ注意


7巻では埼玉県大会準々決勝の柳大川越戦が開始。序盤は0-0で進むものの、新越谷高校は4回に3失点を喫してしまいます。

さて、8巻ではどうなるのでしょうか?

『球詠』8巻のあらすじをネタバレ

5回表、3点を追いかける新越谷高校はこの回の先頭打者・5番の理沙先輩がヒットで出塁。さらに失点のきっかけとなるエラーをしてしまった6番の稜が長打を放ち1点を返します。

ここから柳大川越の先発・朝倉が制球を乱し、下位打線相手に四球犠打四球で1死満塁。新越谷最強打者である中村希を迎えるタイミングで柳大川越は投手を3年の大野に替えます。

練習試合の頃よりも実力が上がっている大野に苦戦する希。なんとか上手く拾ったものの柳大川越の守備にかかりライナーゲッツーという最悪の結果に……



5回裏、詠深はなんとか三者凡退に抑えます。6回表、新越谷は2番からの好打順ですが柳大川越の守備を破ることができず三者凡退。その裏は詠深が抑え新越谷は2点ビハインドで最終回を迎えます。

最終7回表、先頭の理沙先輩がしぶといヒットで出塁するものの、稜は進塁打、白菊が凡退と追い込まれました。8番の息吹はデータを使った打撃でジャストミートさせることに成功。しかし打球はショートの正面をついてしまい、試合終了。1-3で新越谷の敗退、柳大川越の準決勝進出が決まりました。

1年目の夏が終わった新越谷は日常に戻りました。ある日、大会での好成績の影響か野球部に新入部員が。彼女は2年生で左腕投手の川原光(かわはらひかり)。

秋大会に向けて動き出した新越谷高校でした……

『球詠』8巻の感想

結局柳大川越の堅い守備を崩せなかった新越谷高校はベスト8という結果でした。5回の一死満塁の場面を活かせなかったのが全てでしょう。それ以降チャンスなかったもんなぁ……最終回に可能性があるとしたら白菊の一発だけですし。てか守備のチームとの試合は地味になりがち。

敗退の一番の原因はやはり選手層の薄さ。柳大川越戦での失点も疲労が一因になっています。新入部員である川原光は一番の補強ポイントである投手なのでかなり都合よさげ。チームには馴染んでそうですがせっかくなので誰かと仲良くなって欲しいところ。

あと稜が「空気読めない」属性持ちであることが発覚しました。完全試合まであと一人のところで打ったらしい……この世界でもそれは空気読めないのか(笑)大松が悪いよ大松がー(一部で人気の投手・多田野のノーノーを9回2死から阻止したことから空気読めないキャラとしてネタにされてる)



なお埼玉県最強は強打のチームである咲桜高校のもよう。どこかの山賊と違ってリリーフも盤石っぽいです。唯一の下級生レギュラーの子はめちゃくちゃムカつく顔してて草。まあどこかで対戦するんじゃないですかね。

8巻は百合要素やや少なめ。とはいえ大島が大野大好きだったり大野と朝倉のビミョーな関係は見どころの一つ。新越谷はいつもいちゃいちゃしてるしなぁ……詠深と息吹がナチュラルに手繋いでたり。

ちなみに8巻のカバー裏には新越谷高校夏大会の個人成績が載っています。データ好きは必見。

まとめ

相変わらずガチな野球な描写が魅力の作品です。このあたりで敗退するのがギリギリ現実的なラインでしょう。

アニメの放送に合わせて短いスパンで単行本を出したのでこのタイミングで本誌に追いつきました。今後は『まんがタイムきららフォワード』で続きを読めます。

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