『新米姉妹のふたりごはん』は柊ゆたか先生による漫画で、『月刊コミック電撃大王』にて連載中です。
2019年10月から山田杏奈さんと大友花恋さんのダブル主演でドラマが放送されています。
今回は『新米姉妹のふたりごはん』ドラマの感想記事です。
『新米姉妹のふたりごはん』ドラマ版1話「生ハムサンド」の感想!
内容自体は原作1話とほぼ同じでした。
新米姉妹のふたりごはん1
父親の再婚でいきなり義妹・あやりと住むことになったサチ。最初はあやりに対し物怖じしていたサチですが、生ハムの原木が届いたことがきっかけであやりの料理好きが発覚。料理を通して仲を深めていく……というストーリーです。
百合的な注目ポイントは生ハムの原木を二人でカットするところでしょう。原作にはなかったエピソードです。初めての共同作業……
やはりサチ役の山田杏奈さんとあやり役の大友花恋さんが美人ということもあり画面映えが凄い。
もちろん料理の演出も良く、百合に興味が無い人でもすこれるはず。
『新米姉妹のふたりごはん』ドラマ版2話「ローストビーフ」の感想!
原作2巻のエピソードです。
新米姉妹のふたりごはん2
今日が誕生日であることを言い出せなかったサチですがあやりにバレてしまい、翌日に二人で誕生日パーティーをする話です。めっちゃ手のこんだローストビーフを作ります。
今回の注目ポイントは空気を抜く際のストローを使った間接キス!正直やりすぎ感もあるのですが、そんなのどうでもよくなる程度には素晴らしい……
ローストビーフもめっちゃ美味そうでした。深夜に見るのはキツイかも?
まだ誕生日であることすら言い出せない関係だったのに、少しずつ二人の仲が深まっているのがわかる表現も多数見受けられました。
今後のドラマ『新米姉妹のふたりごはん』にも期待できます。
まとめ
原作の重要なエピソードはおさえつつ百合要素を追加している神作品です。
確かに原作1話分を24分枠にすると尺が余ってしまうのですが、グルメ作品だからといって料理のうんちくではなく百合要素をぶち込んで来るとは想定外でした。原作より百合度が上がるとは……
サチ×あやりだけでなく、サチ×絵梨もつよい。幼馴染百合もいいゾ~
漫画原作作品の実写化にはアレな作品も多いのですが、『新米姉妹のふたりごはん』はキャスティングも含めて素晴らしい作品だと思いました。
ちなみにあやりの叔母・みのりや、あやりの初友達であるなおも登場予定とのこと。
今後のドラマ『新米姉妹のふたりごはん』に注目です。
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