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『恋する小惑星』3巻の感想 新制地学部始動!【ネタバレ注意】

百合漫画感想

アニメ放送中の『恋する小惑星(アステロイド)』最新刊である3巻を読んだので感想を書いていきます。

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『恋する小惑星』3巻のネタバレ

父の転勤により引っ越しが決まったあお。引っ越しをしたくないあおは、大学進学のため引っ越すみらの姉・みさの部屋を使うことでなんとか解決。
ということでみらとあおの同居生活がスタートしました。

そして新学期、地学部にも新入部員の七海悠(ななみ ゆう)と桜井千景(さくらい ちかげ)が入部。千景は桜先輩の妹で興味のある分野は姉と同じく石。悠の興味のある分野は親戚が洪水の被害に遭ったことから気象です。彼女たちとも親睦を深めていく地学部員たち。

天文台主催の小惑星を探すイベント「きら星チャレンジ」に応募したみらとあおですが、合格したのはみらだけであおは書類選考で落とされてしまいます。それでも諦めきれないあおは単身「きら星チャレンジ」が行われる石垣島に乗り込むのでした……



『恋する小惑星』3巻の感想

あおが木ノ幡家に居候という形でみらと同居。前途多難なスタートではあったものの、今後に期待できそうな展開です。

さらに新学期ということで新入部員も。千景は地学オリンピックの話であるアニメ8話でイノ先輩と同じ教室にいました。

悠の親戚が3年前に受けた洪水の被害は「平成27年9月関東・東北豪雨」かな?作中では2018年なので。2019年には台風19号も来るわけですが……
平成27年9月関東・東北豪雨

あとはわざわざ石垣島まで来ちゃうあおの積極性もよかったですね。実は石垣島までは直通で行けるので思われてるほどハードルは高くないです。とはいえ高校生にとっては金銭的にキツそう。「来ちゃった」は魔法の言葉。

他のきら星チャレンジ参加者もいいキャラしてるのでこちらも要チェックです。

ちなみに『恋する小惑星』3巻には読み切りで掲載された『織姫ナンバー2』も収録されています。こちらも地学をテーマとしており、『恋する小惑星』と共通するところは多いです。

まとめ

アニメも好評放送中の『恋する小惑星』。原作も新展開で興味深い内容でした。アニメでも3巻の内容くらいまではやりそうです。

まあ仮に2期ができるくらいの円盤の売り上げがあっても原作ストック貯まるまでは時間がかかりそうですね……

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恋する小惑星(アステロイド) 3巻

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